日々is言語

おいすー^^

高み《テッペン》目指して積み上げろ どうタワ言語学

 

 Q.PDMが一番すきなビスケットは?(hint: 今回は動物ゲームについての記事です!)

 A.きのこの山

 

 こんにちは。PDMです。皆さんは、言語ですか?

 

今までわざわざ . と , を使って文章を書いていましたが変換が糞ほど面倒な割に読みやすくもならないのでこれからは 。 と 、 にしましょう。識者ぶりたいときにそれっぽさが出る前者もたまに使うかもしれません。多分使いません

 

 

 今回は動物の話です。動物、かわいいですよね。ペットを飼ったことのある方も少なくないでしょう。人間にはない生命力や愛嬌を、ときには動物同士のコミュニケーションを見せて我々を元気付けてくれます。

f:id:pudama:20171201015435j:plainコミュニケーションの例

 

 今回は私がプレイして面白かった動物系スマホゲームの紹介となります。所謂ソーシャルゲームと呼ばれるものとは違いますがオンライン要素はある対人対戦ゲームです。

 

 それは…

!!!「どうぶつタワーバトル」!!!

どうぶつタワーバトル - のんびり対戦ゲームを App Store で

どうぶつタワーバトル - のんびり対戦ゲーム - Google Play の Android アプリ

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 かわいいどうぶつ(実写)を積んでいくシンプルな対戦ゲームです!

 UIやコンセプト的に、95割の確率でスマホを触りたての幼児に遊ばせる感じのゲームだと思われますが、皆さんも精神年齢は幼児なので気にしないことにします。

 なぜこんなイロモノのゲームを、いい年した私がオススメするのか?答えは簡単。単純に「面白いから」です。シンプルが故の工夫のしやすさ、一試合の手軽さ、絵面の面白さ…全体的に完成度が高い作品です。一言で表すと「中毒性が高い」。

 

 ガチャガチャ☆ソーシャル☆キャラゲー厨の方でも興味を持てるように簡単かつ具体的に解説していきます。

 

ルール

 ルールは簡単。2人のプレイヤーが平らな足場に交互に一匹ずつ動物を積んでいくだけ。簡単な物理演算で動物が落下しては積みあがっていく画はそれだけで若干笑えます。まあ要するにカードを動物のフィギュアにしたトランプタワーみたいなもんです。この単純なゲーム性のおかげで非常にテンポが良くストレスフリーなゲームです!

 そのうちバランスを崩して動物を足場から落としてしまった方の負け。逆に言えば、不安定に積んでいって相手に落とさせれば勝ちをもぎとれるということですね。ゲームの基本である「リスクとリターンの駆け引き」をシンプルなルールで楽しむことが出来ます。元HAL研の桜井氏もリスクリターンが大切と(今日に)言っていました。

 さらにこのゲームにはイロレーティングシステム(ポケモンとかでよくある、1500を標準スコアとするレート制)が採用されており、地味に競争心を煽られます。

 

 実際のスクリーンショットを見てみましょう。

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 頭の中で物質の運動を想像できない猿の私が一時間かけてレートを1500に戻したところです。お相手は遥かに格上、レート1776のぎゃうざさん。よろしくお願いします。

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 画面下部中央のバランみたいなのが足場です。ここから落ちて画面外下部にどうぶつを落とすと負けになります(積む過程で左右にはみ出したり足場より下側に引っかかっても、落ちなければセーフ)。

 ここでは私が先行でオカピを右側に落とし、ぎゃうざさんもカバを左側に落として、合計2手が終了です。ランダムなどうぶつでこれを繰り返していきます。

 

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 7手目で負けました。

 ここまでの所要時間は約2分。アグロネクロもビックリの試合時間ですね。知らんけど。敗因は画像からわかるように、私がイキってキリンをオサレに積もうとして落としたことです。当時の私としては、このままズルズル積み上げていってもレート1700台の高度な物理演算脳に殺られるから早いうちに奇をてらってサレンダーさせようという感じでしたが、そこまで織り込みずみで私はぎゃうざさんの掌の上だったようですね。

 

 絵面の面白さは伝わったところで、これ以上下手糞私のプレイを見ても仕方ないので文章で面白さを説明していきます。

 

駆け引きと運要素

 前述のルールやスクリーンショットを見ると、「これだけだと単調でホントに幼児しか楽しめないレベルのお遊戯なんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが(私も思いました)、そこは皆さんがいつもお世話になっている乱数の女神が解決してくれます。毎ターン出てくる動物がランダム、さらにはその積み方も人によりけりなので、同じような試合を経験することはほとんどありません!

 さらに、対戦ゲームに不可欠な「プレイヤー同士の駆け引き」もアツく楽しめます。具体的には、どうぶつをどう積むか?というこのゲームの目的であり勝つ手段が関わってきます。そこには定石や、その対策といったものも存在します。

 たとえばこのゲームが流行りだした頃(昨日ですが)は「先攻5象OTK」がトップメタでした。私もこの7文字を見ると未だに言語野が混乱するので慌てないでください。解説します。

 「先攻」は文字通り乱数で決められる先手、後手の先手側。「5象」とは、5回転させたゾウの略です。上のスクショを見ると[回転]というボタンがありますね?これを1回押すことでどうぶつを落とす前に45°回転させることができます。つまり5回転、225°回転させたゾウで「OTK」、One Turn Killをする…このゾウの1手で試合に勝つということです。

 実際に見てみましょう。

 

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 これは今述べた先攻5象を私が設置して、後手の対戦相手がゾウをドローしたという状況です。私が置いた5象は、鼻と前足の間にちょうどいいスペースがあるように見えますね(赤丸の部分)。実際に対戦相手はここにゾウを落として安定させようと試みました。

 

 

 

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!?

 

 

 

 

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 このように、「一見すると安定した土台に見えるが、その実は不安定な尻を転がして見事な巴投げをするトラップ」が5象です。先攻初手で置くことで多くの無知な相手が象の上に積み上げようとして初見殺しを受けるというわけです。これでワンターンキルが成立しましたね。

 先攻5象は小動物(子ヤギ、ウミガメ)を引けなければ覆すことのできない(小動物も上に積むと投げられて死にます)戦術だと広まり、皆が使うようになって「5象ゲー」「糞」「運ゲー」「キリン害悪すぎ」「糞」などのツイートが散見していましたが、それでもこのゲームをやり続けていたいい大人たちを見ると複雑な気持ちになります。それだけこのゲームには人の心を惹きつける魔力があるのですね。

 最近は5象に対する解答も発見されてきました。単純に小動物をドローしてトップ解決という対策はありましたが、シマウマやカバ、シカなどの中型動物や、果てはキリンでも回避できることが示唆されています。

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 このように、

・中型動物を1~3回転させて縦方向に長い状態にし、ゾウに横から寄りかからせる

・2キリンを積む

 という感じでOTKをケアすることができます。2キリンいつ見ても本当に美しい解答、物理学の権威という感じがしますよね。私も感銘を受けてプレイヤー名をPDMからクエストジラフに変えましたがフェイスジラフという方にミラーマッチで凹られてPDMに戻しました。

 

 このように、動物を積むというだけの幼児用ルールでも奥が深く、対戦ゲームって素晴らしいなと再認識できました。昔はソシャゲのスタミナ制のように一定時間に数回しかプレイできなかったようですが今はなんかやり放題ですので、流行が廃れず仕様も変更されないうちに一度は楽しんでみてください。アプリ自体の容量も60MBちょっとですので。最後に私がうまくプレイできた試合を貼ってお死枚にしようと思います。

 

 それでは良いどうぶつの森ライフを。

 

 

星のカービィ つむつむ

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